2011年01月15日

きっかけ。

まだ、dixie tantasでcdを出す前、高円寺jirokichiにてライヴをしていたら
いきなりえらく酔っぱらったおじさんが乱入しコンガを叩きはじめた。僕はただの酔っぱらいにしちゃー上手いなーと思いながらも、ステージ上にて「おじさん、上手い!」「よっ!おじさん!おっさん!」みたいなことを連呼していた。

ライヴ終了後、カウンターにてjirokichiワオさんから「アニキーお疲れー。アニキさんざんいじってた人、日本で3本の指には入るジャズドラマー古澤良治郎さんというひとだよー」と教えられた。

「ありゃまー...」と思ったところへすかさずニッコリ古澤さんが現れ開口一番「お前生意気だよー。でも気に入った。お前キヨシロー好きかー?好きなら会わせてやるよー」と
デガショー(片山さんがリーダーで古澤さんがドラムを叩かれていた)with忌野清志郎と、dixie
tantasの2マンライヴが下北沢クラブqueにて実現したのであった。

その時初めて観たドラムプレイ、すぐ後にクワトロでやった時の古澤さん、神がかるって表現が薄っぺらくなるくらい凄くて後光がさしてるようにもみえた。

ゲストの清志郎さんは「ピクニックへ行こうよー」とか歌っておられたな。

その後もdixieのリズム隊が弟子入りしたり、何かと目をかけていただいた。

今日僕はライヴです。渋谷li-poにてさりげなくプチワンマン(笑)
僕も「お前生意気だよーでも気に入った」と言えるようになりたいっす。
posted by ヤマウラ トモナリ at 10:13| Comment(3) | Voice | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする